先日、「龍」の絵をじぶログで募集したところ、

たった数日で9枚もの個性的な絵が集まりました

描いて送ってくださった方々

どうもありがとうございました



集まった絵を公開する前に

もう一度「型」のおさらいを・・・



☑ ふさふさとしたまゆげがある

☑ 意外と人間の様な鼻をしている(たまに毛も飛び出ている)

☑ ひげがある

☑ ちょっとうにょうにょっとした耳がついている

☑ きばがある

☑ つのがある



・・・。

・・・。



ではエントリーNo.1から。



いきなり凄いのが届きました

オジサンのようにも、子どものようにも見える・・・

なんというか、

ちょっとダサいんだけど、何故かカワイイ

非常に個性的な一枚です


エントリーNo.2



これは、Windowsの「ペイント」で描いたんですかねー

もしそうだとしたら、

あのソフトでここまで描き込むとは凄いです

数少ない色つき作品の一つで、

火炎も二色使っていて手が込んでますねー


エントリーNo.3



色々言いたい気がしますが、

とりあえず、

「ハナ毛」を忠実に描写していただいたのは

この一枚のみです

あと、手に持っているのは四星球(スーシンチュウ)でしょうか


エントリーNo.4



これを最初に見たときは驚きました

よく考えたら「辰」ってのは十二支の中で唯一、

実在しない空想上の生き物なんですよね

六つの「型」と想像力だけで

ここまで具体的に描けるなんて凄いです


エントリーNo.5



配色も表情も、ポジティブなエネルギーと暖かみに溢れていて

ギターの音色も優しく聴こえてくるようです

「型」を守りつつ、さらにその上を行くとは・・・

恐れ入りましたm(_ _)m


エントリーNo.6



表情が非常に活き活きとしていて

どのパーツを切り取っても力が漲っているのに

威圧感がなく、優雅さを感じます

白黒なのに

青空や凛とした空気の色が見えてくるようです


エントリーNo.7



手にしているのはりんごですかねー

細かく描かれた鱗とシンプルな雲の対比

刺々しい背ビレと、ユルい表情の対比

様々なコントラストが凝縮されていて、

一種独特な世界観が生まれています


エントリーNo.8



No.1を描いた方がもう一枚送ってくださいました

両手で手を組んでる辺りが個人的にツボでした

この作品もNo.1も、墨と筆で描いてるんですかね

やっぱり筆で書くと独特の雰囲気が出ますね


エントリーNo.9



これは・・・

「型」が守られているのか判別し難いですが

表情とポーズがキュートなので良しとします

両腕に抱え込んでいるのは何でしょうか

これも多分、Windows「ペイント」で描いた絵ですねー

本当、今年は皆がハッピーになれる一年となります様に。。。


以上、じぶログ読者の方々が描いてくださった

9つの作品でした

いかがでしたでしょうか


六つの(”龍”である事を入れれば七つの)

同じ「型」のもとに絵を描いても、

これ程までに異なる個性が生まれるんですね

というか、

「型」を守ろうとするからこそ

個性が自然に、純粋なままに滲み出てくる

「型」を無視して個性を捻出しようとしても

どこかで歪んじゃうのかも知れない

そんな事を考えさせられました

大変勉強になりました

絵を送ってくださった皆様、

本当にありがとうございました


コメント