お茶のお稽古の時に掛けられていた掛け軸。

「春風春水一時来」(しゅんぷう しゅんすい いちじにきたり)
武者小路千家第十三代家元は有隣斎(1913年~1999年)の書。

「暖かな風、暖かな水がある日突然訪れて、冬が終りを告げる」という様な意味だそうです。